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湯沢町議会 議会臨時会 議会動画
私は反対しました。 電子音声 動画 反対意見を致したいと思います。 私は、湯沢高原は湯沢町にとって大変高価な持ち物だと思っています。 現在、湯沢にあるスキー場はどこも最初の会社とは違う会社が運営しています。 それはなぜか。 当初からスキー場を持っている会社は設備投資にかけた借入金が高額で維持できず、他の会社がスキー場を安く買い取りやっと運営できているのです。 スキー場運営には、多額なお金がかかります。 湯沢町が湯沢高原に繰り入れするお金は、湯沢町の税金です。 その多額な税金を繰り入れするに当たって町民に説明がなされていない。 今回の契約更新は、町民に説明も無く、なされようとしています。 わざわざ、湯沢高原(株)との契約更新の説明会をしてくれと言っているわけではありません。 町長は、去年1年かけて、町長懇談会やいろいろな場所で、町民に町の財政の状況等を説明をし、こんなに苦しい町の財政状況であっても湯沢高原の存続は、湯沢町に大変重要なものだと理解して頂くことを全くしていない。 きちんと説明がなされていれば、1月19日に、湯沢公民館で湯沢地区の方々からの意見交換会にあれほど反対意見がでないはずです。 2月24日、議員全員協議会 湯沢高原の案件の中、「町民には説明しないのか」との問いに町長は、「説明するといろいろな意見がでて大変だからしない」と答弁されていた。町長は、町民の話を聞くのが仕事ではないか。 湯沢高原の町からの繰入をわかりやすく仮に年間1億とします。 町の税収が50億から40億と減少すれば、その1億の重みがその年で変わるはずです。 湯沢高原に繰り入れするには、湯沢町予算に対してどこかを削らなければなりません。 どこを、我慢して頂きどこのお金を繰り入れしていくのか説明して頂きたい。 2月24日、議員全員協議会 湯沢高原の案件の中、湯沢高原(株)には多数の町民の方が雇用されていると説明があった。確かに雇用は重大の事ではある。しかし、この契約は、町民約8000人が関係してくることです。 湯沢高原に行くには冬も夏も多額な経費がかかるロープウエイを 維持しなければいけない。毎年多額な経費をかけるのであれば、バスや歩いていける施設も建設できるかもしれません。 いろいろな選択肢があるなかで、それを協議してこなかった町も、議会も両方に責任はあると思います。 契約してから、湯沢高原(株)と協議していくのでは遅いのです。 今までの5年間でできなかった事が、これから急にうまく協議ができるとは思いません。 町民不在の意見を聞きいれない姿勢での契約はなされるべきではないと思います。 |
議事録有りは
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