群馬県大泉町 外国人対応に関する視察
平成27年10月22日 (木)
湯沢も夏季、冬季とアルバイトが見つからず、将来的には外国人の皆様に頼る事が
予想されます。今回、大泉町を訪れ外国人の皆様の対応をお聞きしました。
外国人に関する動きと大泉町の取組等 PDF
問1 直接雇用ではなく、間接採用であり、人材センターを通して採用している。
採用した人の中で日本語の分かる人から通訳してもらっている。
労働者では、ある程度、通訳できるが、生活者になると、日本語等に問題がでてくる。
問2 ブラジルの方がブラジルの店に行くとは限らない。
外国人の方も日本の安い食材を求めているケースが多い。
問3 特に日本人と外国人と違うことはない。ほとんどが人材センター採用なので
人材センターの方が住まいを用意している。
問4 ほとんどの方が国民健康保険であり、病気になるまで加入しないケースが多い。
病気になって国民健康保険に加入すると、来日してからさかのぼって請求するので、
その分の滞納分が多い。
問5 保育園は比較的言葉を覚えるので、対応はしていない。
小中学校は、日本語学級を作り対応している。
問6 特に外国人だからと言って困ったことはない。問題は、日本人と同様にゴミ出し等の
ルールんを守らないような事。
問7 情報発信をタイムリーに発信している。
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