生活福祉常任委員会管外視察

   


 2015年11月17日~11月19日

 NPO法人パレット 渋谷区
   障がい者と健常者のシェアホームについて
   障がい者の就労支援、余暇活動支援
  
 東京都稲城市役所訪問
   新しい介護予防、日常生活支援総合事業早期移行への取組にについて
   
 山梨県北杜市役所訪問
   通所型予防サービスによる拠点づくりについて
   配食、見守りを中心とした生活支援サービスについて

 静岡県南伊豆町役場訪問
   自治体間連携による特別養護老人ホームの整備について

   




 NPO法人パレット 渋谷区  

   障がい者と健常者のシェアホームについて
   障がい者の就労支援、余暇活動支援

   



 おかし屋ぱれっとは、クッキー・ケーキの製造・販売を通して社会参加と自立を目指す
    福祉作業所(就労継続支援型)であり、湯沢町でも、ぜひとも、お菓子製造・販売は日収入と
      なるので取り入れて頂きたい。
(問題点)
 すべて手作りとなるので、単価が高くついてしまう。
 東京では、大きな会社が多数あり、昼休み等で毎日違う会社で販売できるので採算が取れる
   人口の少ない所では、販売に対していくらかの補助金が必要。

 ぱれっとホームは、知的障がい者が自立した生活を目指し地域の中で暮らす家であり、親無き
    あとの事を考えるとなくてはならない施設である。

 ぱれっとの家 いこっとは障がい者と健常者が共に暮らす家。良い人間関係の中で自立して
    地域に暮らす住まい方の選択肢の一つである。
     この発想は、素晴らしとは思うが、健常者の方がどれだけ理解があるのかで様相が違ってくる。

グループホーム、シェアハウスは、親無き後の施設としては、無くてはならない施設。
障がい者で無くても、親無き後の生活で最近、湯沢でも悲しい出来事が頻発している。








 おかし屋ぱれっと
   

 工房ぱれっと
   

 ぱれっとホーム
   

 ぱれっとの家 いこっと
   

 たまり場ぱれっと
   







 東京都稲城市役所訪問  

   ・新しい介護予防、日常生活支援総合事業早期移行への取組にについて

   



 介護予防・生活支援サービス事業

 訪問型サービス 
   週1回程度、掃除や洗濯などの一部介助、ゴミ出しの支援、重いものの買い物支援
   など生活援助を行う。

 通所型サービス
   週1回の利用で、簡単な運動やレクリエーション等を通じた交流が出来きる。
   短期間で集中的に機能訓練ができるサービス。

 地域包括ケアシステムの構築

5つの重点項目

 在宅医療と介護連携の推進

   医療と介護の濃密なネツトワークにより、効率的で効果的できめこまかな
     サービスが提供されるようになる。

    ①在宅医療・介護連携推進協議会など、在宅医療と介護連携のための仕組み
      づくりを進める。
    ②関係者相互の顔の見える関係づくりを行う

 介護予防の総合的な取組み

   高齢者が社会の担い手となり、生きがい・役割を持って生活できるような
     地域社会を実現する。

   高齢者が担い手となることも 含め、多様な主体による訪問・ 集い、配食や
     安否確認などのサービスを提供することで、高齢者が在宅で暮らし続けられる
     地域社会を実現する。

     ①これまでの介護予防(介護支援ボうンティア、地域の取組み等)の継続充実
       を基本とする。
     ②「介護予防・日常生活支援総合事業」を平成27年度より開始する。これにより
       制度改正にいち早く対応し、被保険者への理解を促し、介護保険料の上昇を抑制する。
     ③平成27年度中に「生活支援・介護予防サービス協議体」を設置。協議体は市が仕組みづ
       くりを行い、生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)と地域包括支援センター
       が運営する。

 認知症施策

   認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし
     続けることのできる地域社会を実現する。

     ①認知症の早期診断・早期対応を目指し、認知症の人のQOL(生活の質)を高めるような
       支援策を講じる。
     ②認知症サポーター養成講座を通して、認知症を理解する機会を増やし、啓発を進める。

 地域ケア会議

   地域課題の共有や地域づ<り・資源の開発を通して政策形成につなけ、高齢者が生活しや
     すい環境づくりを進めていく。

      ①地域ケア会議の仕組みを通して圏域ごとの課題の抽出を行い、介護のまちづくりに反映
        させていく。
      ②参加する関係者や地域住民が我がまちの地域包括ケアを考える契機としていく。

 住まい

   すぺての高齢者が、住み慣れた地域での生活を保障されるような住まいと、介護や医療、
     見守り等生活支援が提供される仕組みを実現する。

      ①住み続けられる住まいの支援策として住宅改修などを充実させる。
      ②これまでの高齢者の住まいの政策を検証しながら新しい住まいのあり方を考える。

この5つの重点項目において特に、『すぺての高齢者が、住み慣れた地域での生活を
保障されるような住まいと、介護や医療、見守り等生活支援が提供される仕組みを実現する。』
このことが、大事。いくら介護に力を入れようが、住み慣れない場所で余生をすごさなければ
ならないことは、つらい事である。




































 山梨県北杜市役所訪問  

   ・通所型予防サービスによる拠点づくりについて
   ・配食、見守りを中心とした生活支援サービスについて

   




 「人と地域が元気になれる超高齢先進地のまちづくり」

 介護予防の充実
 在宅生活の支援の充実
 医療と介護の連携
 認知症施策の推進
 住まいの充実

 総合事業の基本方針は効果的、効率的な事業実施

 厚労省が示した「介護予防日常生活支援総合事業ガイドライン」が基本です。

  住民主体の多様なサービスの必要性
    まずは、あるものからそして、住民主体のサービスの創設
  高齢者の社会参加の促進、介護予防のための事業の充実
    認定に至らない高齢者の増加
  健康的な65歳、活動的な85歳を目指す!
    健康増進と自立の促進

 訪問型サービス

 総合事業サービスの類型

  訪問型サービスは。現行の訪問介護に相当するものと。それ以外の多様なサービスから
    構成される。
  多様なサービスについては、雇用労働者が行う緩和した基準によるサービスと、
    住民主体による支援、保 健一医療の専門職が短期集中で行うサービス、移動支援
    を想定している。

 通所型サービス

  通所型サービスは。現行の通所介護に相当するものと、それ以外の多様なサービスからなる。
  多様なサービスについては、雇用労働者が行う緩和した基準によるサービスと、住民主体
    による支援、保健一医療の専門職により短期集中で行うサービスを想定している。

 その他の生活支援サービス

   ①安否確認を目的とした配食、
   ②住民ボランティア等が行う見守り
   ③訪問型サービス、通所型サービスに準じる自立支援に資する生活支援を想定している。

北杜市は、65歳健康寿命をのばし、皆様が健康に生活して頂き、介護にかかる費用をなるべく
減らすよう考えている。老後は、健康で過ごして頂き、老後を今まで以上に楽しんで頂きたい。































































 静岡県南伊豆町役場訪問  

   ・自治体間連携による特別養護老人ホームの整備について

   




 杉並区と南伊豆町の交流関係
       
 南伊豆町との交流

  ①南伊豆健康学園
   昭和49年、杉並区内の虚弱児童等の転地療養のための区立全寮制養護学校(小学校)。
   平成23年度末、当初の目的を終え閉園。

  ②弓ヶ浜クラブ
   昭和55年:健康学園の隣接地に、区立小学校の移動教室用の教育施設
     『弓ヶ浜学園』 開設(定員140名)
   区立小学校5・6年生が利用(毎年約3,000人)
   区立小学校卒業生は、一度は体験。
   平成14年:民営化 区民宿泊施設「弓ヶ浜クラブ」
     一般利用客年間4,500人
     春は河津桜、
     夏は風光明媚な海水浴場、冬は温泉
     移動教室の経験者が、成人後、家族連れで観光に利用する例も多い。

  ③災害時相互援助協定の締結(平成24年9月)
     23年3月 東日本大震災発生
     24年3,8月 南海トラフ巨大地震による被害想定(南伊豆町)
     4月 東京都の被害想定の見直し(杉並区)

これまでの友好関係を土台に、災害時相互援助協定を締結
  災害時の応急対策や復旧対策の援助体制を整備

 杉並区の災害時相互援助協定締結先
   群馬県東吾妻町
   北海道名寄市
   新潟県小千谷市
   福島県南相馬市・福島県北塩原村
   東京都青梅市 ・東京都武蔵野市
   山梨県忍野村

  ④交流事業の推進
   杉並区役所等での観光物産展の開催
   南伊豆町への観光ツアーを実施(25年2月)
     杉並区民約80名が民宿に宿泊(1泊2日)。
   ご今後は、『まるごと保養地協定』の締結なども視野に。

 杉並区の高齢者施策の今後の方向性

 地域包括ケアの更なる推進

   地域包括ケアモデル検討
      実態調査等の活用
   認知症対策
   見守り体制の充実

 総合的な高齢者の住まいの整備

   区内における施設・住まいの整備
      要介護度・所得の状況に対応
   保養地型特養
      選択の幅を広げる新たな取組み

       
 保養地型特養の整備

 健康学園跡地を活用した「保養地型特養」 
   健康学園等を通じた古くからの交流のある南伊豆町温暖な気候、豊かな自然
   温泉、地元の野菜や鮮魚
   弓ヶ浜クラブ等を利用した入居者・家族の観光・保養も
    保養地型特養の構想へ

 「保養地型特養」への想い、問題提起
   入所者は、南伊豆町の温暖な気候と弓ヶ浜など自然に恵まれた環境の中で、
     日常生活を送ることが出来る。
   入所者の家族は、「弓ヶ浜クラブ」を活用し、保養や観光を兼ねてお見舞いに来れ、
    家族の絆が深められる。
   町との交流を更に深め、福祉から雇用、観光産業など、地域の活性化策の一つとなる。
   特養待機者の様ノマな状況・価値観等に即し、特養の形態もいくつかの選択肢が必要。
   高齢期の多様なライフスタイルの選択肢の一つとして、今後の高齢社会
    において必要なしくみ。 

特別養護老人ホームの誘致は、東京都自体は、賛成ではなく、区と地方の市町村が、すごい
親密な状況でないかぎり厳しい状況に状況にある。





















































  
2016/04/24
広報ゆざわ 抜粋
高齢者等相談窓口
人権なんでも相談所
心の健康相談会
国民年金保険料学生納付
住民検診
健診
こころの病気
 パート1.2.3
広報ゆざわ 
結婚サポート 
こころの病気
広報ゆざわ 抜粋
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心配ごと相談事業
2016シングルパーティー
子育て支援
こころの病気
固定資産課税台帳
広報ゆざわ 抜粋
子育て支援情報 ぐんぐん
こころの病気
健康寿命をのばしましょう
後期高齢者人間ドック
長時間労働過重労働の相談
広報ゆざわ 抜粋
認知症初期集中支援事業
町の動き
健康ホット情報 食育
3月暦
H27年度 市町議会議員
・シルバー人材センター
役員懇談会
社協湯沢 No132
生活福祉常任委員会
H28No1
  保険事業
  税の収納状況
  過誤納における返納状況
  湯沢町国民健康保険の運用
国保人間ドック
   介護者のつどい
   無料法律相談会
   母子父子等福祉事業
結婚サポート
新潟県議会 12月定例会
国民が安心できる医療
制度の構築を求める意見書
重度障害者及び重度
障害児の公費負担医療制度の
    創設を求める意見書
子どもの貧困対策の抜本強化
 に向けた意見書
本県の合計特殊出生率は
   一定の目標が必要
魚沼地域での救急医療
  に関する住民への働きかけ
子どもの貧困の
   実態把握が必要では
保育士不足の現状は
特別支援学校の通学
   に要する経費負担について
南魚シルバーだより
後期高齢者(75歳以上)
    の人間ドック
心の健康相談会
肺炎の精密検査、
  定期検査費用の助成
人権何でも相談所
臨時福祉給付金の申請受付
長期入院入所者援助事業
ケアを担う子ども
(ヤングケアラー)に
ついての南魚沼市調査
27年度認知症SOS
       探索訓練のまとめ
平成27年度
 湯沢町福祉関係者合同研修会
日常生活自立支援事業
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第25回湯沢高齢者
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認症支援のための認知症
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    アクションミーティング